株式会社MISOVATION様。
「味噌汁で世界の予防医療にイノベーションを起こす」
をヴィジョンに掲げている
同社が開発した完全栄養食の味噌汁を
AKOMEYA TOKYOにてPOPUP販売して頂き、
お客さまと直に繋がることにより、
完全栄養食への理解に繋げて頂くことが出来ました。
代表の⻫藤さんにお話を伺いました。
株式会社MISOVATION 代表取締役 斉藤悠斗さん
- ーLIVE LABORATRY(以下：リブラボ)に応募されたきっかけはなんですか？
-
実はリブラボに応募というよりも、最初にAKOMEYA TOKYOさんに置きたいという気持ちがありました。
オンラインでの販売だけでなく、オフラインで販売する体験をしたいと考えていましたが、「近所にあるようなスーパーじゃないな」と思っていたんですよね。こんな高単価な商品、普通では広がらない、お店選びが非常に重要と思っていました。
その中で、販売先を検討していた際に知人の紹介でAKOMEYA TOKYOさんを知りました。店舗ではこだわりの商品ばかりを販売されており、商品単価も当社の商品とマッチすることから、是非ここに商品を置きたいという思いに至りました。
そこでAKOMEYA TOKYOさんを検索したらリブラボのページに辿り着き、これだ！と思いエントリーさせて頂きました。「オフラインで売るならAKOMEYA TOKYOさんしかない」と思っていたので、それが実現できたことを感謝しています。
- ー今回のPOPUP販売した結果は如何でしたか？
-
AKOMEYA TOKYOさんで販売したことで、まずはこの価格でも商品の良さを理解して買ってくれるマーケットがあるというのが分かったことが大きいです。実際AKOMEYA TOKYOさんのお客さまから「高い」と言われることが少ないのには驚きでした。
実は「本当に売れるのか」という不安があったんですが、期間中に想定以上に買って頂くことができ、受け入れられたことへの安心感と、味噌汁を冷凍食品として提供するというアプローチに新しさを感じてもらえたのではないか、とも思っています。
毎週末に試食販売に立たせて頂いていたのですが、試食して頂いたお客様からの「美味しい！」という生の声や、かごに入れてくださった時の感動は貴重な体験となりました。
また、完全栄養食を知らない方への認知拡大にも繋がったと思いますし、お客さまの生の声から今後の事業拡大に向けた課題も明確になってきました。
一方で、これをきっかけに当社サイトへの流入、特に検索エンジン経由での流入が大きく伸びました。そしてAKOMEYA TOKYOさんは多くのファンをお持ちになっており、その方々が投稿したSNS経由の流入も見られました。
エントリーを検討されている方々に
アドバイスをお願いします。
結論としては関わっている人の質と熱量がすごい。
いろんなアクセラとか参加させてもらってきましたが、こんなに個別対応で親身に寄り添ってもらえたことはありませんでした。
リブラボだけでなく、AKOMEYA TOKYOさん全体で盛り上げていこうぜっていうのを感じられました。それこそ初日にはAKOMEYA TOKYOの社長さんからもご挨拶を頂くことができ、社内全体を動かして頂いたことを実感しました。本当に取り組みの質が圧倒的で、当社にとってはメリットしかありませんでした。
それなのに、失礼ながら現時点(2022年9月)ではサザビーリーグさんがこのようなアクセラレータープログラムを実施しているという認知度が低いので、チャンスしかないと思います。