カナダグース
2019.11.15
ブランドニュース

11/15(金)より平川紀道氏による映像インスタレーションを千駄ヶ谷店で開催

2019/11/15~2020/1/31まで開催

 

CANADA GOOSE × HIRAKAWA NORIMICHI in collaboration with MUTEK.JP

(写真:カナダグース 千駄ヶ谷店 店内)

 

1957年カナダ・トロントの小さな倉庫で創設したカナダグースは、 千駄ヶ谷店がオープンし3年目を迎える。 それを記念して11月15日(金)より、 映像音響インスタレーションを中心に国内外で活躍するアーティスト平川紀道氏による、 映像インスタレーションを開催する。

カナダ・モントリオール発、 電子音楽&デジタルアートの祭典<MUTEK.JP>が総合プロデュースを行い、 12月11日から<MUTEK.JP>の会場で同時開催される。

 

<MUTEK.JP>に先駆けて、formation [goose down, arctic surface] をカナダグース 千駄ヶ谷店で鑑賞することができる。

 

INSTALLATION

(写真:「北」の形態を用いた本作品イメージ)

 

作品タイトル:formation [goose down, arctic surface]

 

<概要>

自然から得られるデータを、計算によって合成することで新たな形態を得る。自然現象とテクノロジーとしての計算。そこに現れる多様な形態から、自然と人間、それぞれの特徴を浮き彫りにすると同時に、それらの関係を問う。

CANADA GOOSE のパーカに用いられるダウン(羽毛)の形態。北極圏の地形。それらは偶然ではなく、あるプロセスの結果として生まれるものであり、構造的な相違や類似性が見られる。緻密なデータとテクノロジーとしての計算、そしてそれを扱うテクニックが作りだす映像を通して、自然の底にある規則性や普遍性に触れると同時に、視覚的体験を通して、それを感受する人間自身の本質を再考したい。

「そこにある自然」と「そこで生きる人間」は対立項だろうか。自然から得られるものと、それを扱うテクノロジー/テクニックが拮抗するとき、そこに何が生まれるだろうか。

 

BIOGRAPHY

アーティスト 平川 紀道(ヒラカワ ノリミチ)

1982年生まれ。

もっとも原始的なテクノロジーとして計算に注目し、コンピュータプログラミングによる数理的処理そのものや、その結果を用いたインスタレーションを中心に、2005年から作品を発表。

2016年、カブリ数物連携宇宙研究機構のレジデンスで作品「datum」シリーズの制作に着手、豊田市美術館、札幌国際芸術祭プレイベントなどで発表したのち、17年、チリの標高約5000mに位置するアルマ望遠鏡のレジデンスを経て、六本木クロッシング2019などで最新バージョンを発表。 また池田亮司、 三上晴子らの作品制作への参加、ARTSATプロジェクトのアーティスティックディレクション等も行う。

2019年より札幌を拠点。

 

MUTEK.JP TOKYO JAPAN EDITION 4

12月11日(水)SHIBUYA STREAM Hall 会場に平川紀道氏出演が決定。

 

<MUTEK.JPとは>

世界最先端な電子音楽・デジタルアートフェスティバル「MUTEK.JP2019」が、12月11日~15日までの期間に渋谷の会場を中心に開催。 最新テクノロジーを駆使したオーディオビジュアルライブパフォーマンス、カンファレンス、ワークショップ、エキシビジョンなど、革新的なプログラムを多角的に展開する。詳しくはオフィシャルホームページ(@mutek)まで。

 

主催:一般社団法人 MUTEK Japan
特別協力:KDDI株式会社
特別協賛:東急株式会社
協賛:第23回文化庁メディア芸術祭, Canada Goose
後援:カナダ大使館, ケベック州政府在日事務所, アンスティチュ・フランセ東京,渋谷未来デザイン,LINE CUBE (渋谷公会堂),SHIBUYA STREAM Hall, SHIBUYA Hikarie Hall, LIQUIDROOM, EDGEof

 

CANADA GOOSE STORE

SENDAGAYA

東京都渋谷区神宮前2-22-16-1F

Monday-Sunday

11:00-19:30

03-5860-6518

お問い合わせ

URL: https://www.canadagoose.jp/inquiry/index

TEL: 03-6758-1789(カナダグース)

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