日本の食卓でつながる、大地のめぐみと海のめぐみ。
日本は海に囲まれた島国。
古代より魚や貝などをとって食べたり、塩をつくるなど、海のめぐみを大きく受けてきました。
海が空に上り、雨が降り、森へ、川へ、やがて田んぼへ。
炊き立ての新米と、かつお出汁が香る味噌汁。
こだわりの塩と新米で握ったおにぎり。
海のめぐみも、土のめぐみも、日本の食卓で深くつながってきました。
今年の新米祭りは、「米と海」をテーマに
美味しさと、環境へのやさしさを目指して食品や食道具を集めました。
※新米は収穫時期によって入荷時期が異なります。
特別栽培米「あきたこまち」
海藻、カキ殻、魚かすなどの魚介原料を肥料として作られたお米。
「アイガモロボ」によって雑草を抑え除草剤を削減し、「中干延長農法」でメタンガスの発生を3割削減、農水省が進める「温室効果ガスの見える化実証」に参加している「環境保全米」です。
ツヤツヤと輝く透明感と香りに優れ、冷めても硬くなりにくく、おいしさが長持ちします。
秋田県にかほ市産 特別栽培米 あきたこまち 700円
永平寺のお膝元の「いちほまれ」
平成30年に本格デビューした福井県のお米です。
絹のような抜群の白さとキラキラとしたツヤがあり、粒感と粘りの調和が素晴らしく、優しい甘さと極上の旨味を感じることができます。今回は曹洞宗大本山「永平寺」のお膝元である永平町に生産地を限定してお届けします。
福井県永平寺町産 特別栽培米 いちほまれ 700円
出雲大社にご奉納された「コシヒカリ」
今年も出雲大社と古くからゆかりのある島根県飯南町長谷地区でできたお米を出雲大社へ実りと収穫、ご加護とご縁を願いご奉納しました。ふっくらと炊き上がり、豊潤な粒揃い、つややかで粘りが強く、歯ごたえがあるのが特長です。
出雲國ご奉納 特別栽培米 島根県飯南町産コシヒカリ 700円
一杯のごはんが野鳥たちを救う「シギの恩返し米」
日本で最も多くシギ・チドリ類が渡来する、ラムサール条約湿地登録もされた「佐賀県東よか干潟」。生物多様性の取り組みを含めた米作りのため「シギの恩返し米」プロジェクト推進協議会とWWFジャパン(世界自然保護基金)が協業。AKOMEYA TOKYOもその活動に賛同し、商品開発と販売に参画。5か年計画でスタートし、今年は3年目です。つやとのどごしの良さ、ほど良い柔らかさとモチモチ感が特長です。噛むごとに広がるお米の甘味を感じられます。
佐賀県佐賀市産 夢しずく シギの恩返し米 700円
かつおだしの元祖「しおかつお」を使用
西伊豆の伝統食材「しおかつお」の焼き身を味のアクセントに加えただし塩。しおかつおの焼き工程には鰹節づくり最古の伝統製法「手火山式焙乾製法(てびやましきばいかんせいほう)」が使われ、深い燻香と凝縮された旨味が味わえます。静岡県産かつお出汁ベースの「かつお」、高知県産の鯛出汁ベースの「鯛」、北海道産帆立出汁ベースの「帆立」、三重県産伊勢えび出汁ベースの「伊勢えび」の4種類の味。おにぎりやうどん、パスタ、天ぷら、汁物などに。
だし塩(かつお、鯛、帆立、伊勢えび) 各648円
おにぎりで結ばれる「米と海」のご縁
今回新登場の「だし塩」を使ったおにぎりで、米と海のご縁を結び、地域と地域のご縁も結びたい、という願いから、「だし塩」の生産者の方々と、「シギの恩返し米」の生産者の方々に、「だし塩」を使ったおにぎりを味わっていただきました。「手火山式焙乾製法(てびやましきばいかんせいほう)」で地元の自然を守りかつお加工を続けている西伊豆田子と、干潟の生物を守り米作りをする佐賀県東よかとの出会いをレポート。
西伊豆田子で日本で唯一の「しおかつお」作り
現在日本で唯一、年間を通じて「しおかつお」を作っているのが、西伊豆田子のカネサ鰹節商店の芹沢安久さんです。明治15年創業の老舗で、芹沢さんは5代目にあたります。今回、芹沢さんの「しおかつお」作りの一部を実際に現地でレポート。
AKOMEYA TOKYO 不動の一番人気「鯛めし」と「蛸めし」
愛媛県産天然真鯛を使用した「鯛めし」と、瀬戸内海の魚島の蛸壺漁で獲れた真蛸を使用した「蛸めし」。どちらも、松山あげ、昆布、人参と一緒に炊き込む、旨味たっぷりの炊き込みごはんの素です。2合のお米と一緒に炊くだけで、簡単に本格的な味を楽しめます。お米とセットにしてギフトにもおすすめです。
炊き込みごはんの素 鯛めし 1,458円、蛸めし 1,566円
「一船買い」とは?
アコメヤで常に一番人気のロングセラーなのが、炊き込みごはんの素の「鯛めし」。その鯛めしを製造しているのが、愛媛海産です。現在、愛媛海産では「SDGsの取り組み」として、愛媛県漁業協同組合魚島支所と取り決めをし、契約している漁業者の網にかかった魚を、どんな種類、大きさの魚でも、愛媛海産が全て買い取る「一船買い」を行っています。魚価が安定し、規格外や少量の魚も受け入れることから漁業者の安心につながる取り組みをレポート。
ほろほろふりかけ
薄く削ったかつお節やとり節、ぶた節を本醸造醤油・みりん・砂糖でじっくり炊き込んで作った、しっとり仕上げのふりかけ。噛むほどにじわっと旨味が広がります。
そぼろふりかけ(かつお・とり・ぶた) 各594円
サクサクふりかけ
薄く削ったかつお節やとり節に醤油、みりん、砂糖、塩で味を付け、すりごまをまぶしてサクサクした食感に仕上げました。海苔の風味が削り節の美味しさを引き立てます。
サクサクふりかけ(かつお・とり) 各670円
ふわふわふりかけ
0.01~0.03mmという極薄の味付削り節を使用し、海苔とちりめんを加えたふりかけです。素材そのものの風味をお楽しみください。
薄削りふりかけ(いわし)
極薄削りふりかけ(かつお・とり) 各648円
アコメヤロングセラーの黒釉ごはん土鍋
遠赤外線効果が高くなるように調合された土を使用し、しっかりと圧力がかかる中蓋と外蓋の”二重蓋構造”で、お米の芯までしっかり熱の通ったごはんが炊けます。火加減も簡単で失敗いらずのオリジナル土鍋。
有田焼 黒釉ごはん土鍋
5合(新宿店・神楽坂店・EC限定)36,300円
3合18,480円 2合15,180円 1合8,800円
漁網をリユースしたたわし
長崎県の漁船「天洋丸」で漁網として使われたものをカットし、たわしとしてリユース。硬さがあり汚れが素早く取れ、目に汚れが詰まりづらいのがポイント。泡立ちも◎
漁網エコたわし 各385円
(※オンラインショップでの販売はございません)
利きの会(品種・分づき編)
開催期間:11/11(土)・11/18(土)
開催店舗:AKOMEYA TOKYO in la kagū
「違いを楽しむ。好みを発見する。」をコンセプトにしたワークショップ「利きの会」がAKOMEYA TOKYO in la kagūにて開催。利き米体験やお米の基礎知識、精米、保管方法、おいしいお米の炊きかたなど、暮らしに役立つお米のワークショップです。
島根県飯南町フェア
開催期間:10/28(土)・29(日)
開催店舗:AKOMEYA TOKYO in la kagū
AKOMEYA TOKYOで毎年出雲大社にご奉納している「出雲國ご奉納 島根県飯南町産コシヒカリ」を栽培する飯南町のフェアを開催。試食販売のほか、飯南町で伝統的に続くしめ縄づくりの体験(無料)ができます。
SNS友だち限定企画!
「海のめぐみ」「山のめぐみ」各10名様にプレゼントキャンペーン
開催期間:10/13(金)~11/16(木)
<LINEから応募>
①AKOMEYA TOKYO公式LINEアカウントを友だち追加
②送られてくるURLまたはリッチメニューからキャンペーンに応募
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AKOMEYA食堂で新米を味わう
開催期間:10/13(金)~11月中旬
開催店舗:AKOMEYA食堂 東急プラザ渋谷店
新米をよりおいしく召し上がって頂きたいという想いを込めて、土鍋ごはん御膳の主菜が期間限定メニューへ。
土鍋ごはん御膳 2,200円
(主菜は以下からお選びいただけます)
【肉】山峰豚の生姜焼き
【魚】鯖の味噌煮
■「新米祭り」フェア特設ページはこちら
AKOMEYA TOKYOは毎月新しいテーマでのフェアを開催します。
次回は11月17日(金)から、お正月のハレの食卓を彩る商品、お年賀にピッタリのギフト商品、新年を迎える素敵な注連飾りなどお正月の準備に欠かせない商品を数多く揃えた「アコメヤのお正月2024」フェアを開催!
2024年は辰年。オリジナルの辰モチーフをあしらった商品も多数登場。
どうぞご期待ください。
「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に19の店舗(10/2現在)、2店舗の「AKOMEYA食堂」、オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。
「AKOMEYA食堂」では、旬の食材を使って季節のおいしさをぎゅっと詰め込んだ献立を炊き立てのごはんとともにお届けしています。
2013年4月に銀座の店舗から始まり、ブランドとして今年で10周年を迎えました。
全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を現代のライフスタイルに合わせ提案しています。
下記4つのカテゴリーで厳選したものを世の中へご提案していきます。
・日本の食文化の中心である「お米」
・一杯のごはんをさらにおいしくする「お供や調味料」
・食卓を彩る日本の伝統的な「食を中心とした雑貨」
・季節に合わせたこだわりの調味料・食材を炊き立てのごはんと楽しむ「AKOMEYA食堂」
AKOMEYA TOKYO PR事務局(株式会社サニーサイドアップ内)
担当:濱田、滝口、佐川
TEL:03-6894-3200/FAX:03-5413-3050/E-MAIL:akomeya_tokyo@ssu.co.jp