ロンハーマンが「Mauritius Blue Action」に参画

美しい海とそれを守る人々を応援したいという思いでロンハーマンは

「Mauritius Blue Aⅽtion」（モーリシャス・ブルー・アクション）に参画しました。

2020年7月、インド洋の島国モーリシャスは、日本の貨物船の座礁事故により、美しい海に1000トンもの油が流出してしまうという事態に見舞われました。

現地の人々や各国政府、国際機関の献身的な支援により現在ではほとんどの油は回収され

以前のような美しい海を取り戻しつつあります。

しかしながら、マングローブや珊瑚礁などそこに住むいきものたちへの影響は、長期的かつ継続的な対応が必要とされています。加えて、観光産業や漁業を基幹産業とする

モーリシャスの人々は風評被害により、今なお不安な暮らしをしています。

そんなモーリシャスの海や困難に立ち向かう現地の人々を継続的に応援するために、

「モーリシャス・ブルー・アクション」の想いに賛同し、ロンハーマンも第一弾となるこのプロジェクトに参画し、ファッションの力で応援します。

本プロジェクトは国内最大のクラウドファンディングCAMPFIREを通じて

日本国内の全ての人へ、モーリシャスの素晴らしさと現実を知っていただくと共に

現地への支援を募ります。

モーリシャスでは、繊維産業が外貨獲得のための重要な産業となっており、

環境に配慮した良質な製品を作る工場が多数あります。

この支援を通じて繊維産業への貢献も目指していきたいという思いを込め、返礼品の

プロダクトデザインを手掛けました。

“ファッションと自然の共生”をキーワードにデザインしたアイテムはGOTS認証された

モーリシャスのエコファクトリーRT knit社で生産されます。

なお、本プロジェクトの収益の一部は、モーリシャスの社会的弱者の自立支援プロジェクトを支援している慈善基金「I61 Foundation」と、油流出の影響をうけているサンゴや

マングローブのモニタリング、保全活動を行うNGO「reef CONSERVATION」へ

寄付されます。

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