サザビーリーグが「BLEUFORÊT」（ブルーフォレ）と独占販売契約を締結

株式会社サザビーリーグ（本社：東京都渋谷区千駄ヶ谷／代表取締役社長角田良太、以下「当社」）はこのたびフランス発の高品質なレッグウェアを展開する「BLEUFORÊT」（ブルーフォレ）の日本における独占販売契約を締結いたしました。これまで本国が培ってきた確かなビジネスをベースに、今後日本のマーケットにおいて当社が販売・ブランドPR・物流を一元化することで、より多くの人に寄り添い愛されるブランドとして成長が期待できることから今回の契約に至りました。

BLEUFORÊTは1995年に設立された高品質な靴下・レッグウェアを展開するフランス発のブランドです。フランス北東部ヴァグニー地区に自社工場を構えており、信頼できる生産背景のもと最高品質の靴下やタイツなどのレッグウェアアイテムを生産しています。現在ではヨーロッパの百貨店やハイパーマーケットだけでなく、北米やアジアなど世界中のショップやブティックでも販売しており、日本でもロンハーマンをはじめ、さまざまなセレクトショップでも展開しています。

ブランドプロフィール

BLEUFORÊTは創始者のJacques Marie（ジャック・マリー）により、メイド・イン・フランスで、天然繊維を使った高品質のレッグウェアを作りたいという想いから生まれました。

素材には主にヨーロッパで紡績工場のある数少ない国のひとつであるイタリア産の糸を起用し、自社工場に設置された230台の丸編み機によってひとつひとつ丁寧につくられています。特別な改良を加えた編み機から生まれる、つま先の縫い目がない滑らかな肌当たりのレッグウェアが特徴です。ウィメンズ、メンズともに心地よい品質、脚を美しく見せてくれるデザイン、豊富なコレクションは、フランスらしいアイデンティティと卓越した認知によって、多くの人々を魅了しフランス国内外で高い評価を得ています。現在コットンやウールを中心に、シルクやカシミアなどの靴下やタイツを展開しています。

また環境への責任に重きを置き、特別な管理システムを導入し生産計画の最適化を図るだけでなく、自社工場の電力の約半分はそばを流れるモーゼロッテ川の支流を利用した水力発電の使用、生産に必要なエネルギーは未燃焼物質や燃料の残渣を一切排出しない商品づくりを行っています。さらに2022年には環境への方針を構築し、温室効果ガス排出量を削減するための計画やその推移を追跡するための環境指標の確立、そしてサプライヤーにおいても共に行動していくことを表明しています。BLEUFORÊTには、アジャスターやニッター、フォーマーといった高い技術を持ち、繊維の伝統を受け継ぐ地元の職人たちが働いています。

2017年の秋に、パリ6区のレンヌ通り101番地にBLEUFORÊTブティック1号店がオープン。現在はフランス国内に14店舗、トリノとブリュッセルにも店舗を構えています。