ゆったりとした夏の日のエッセンスを取り入れたリラクシーなスタイルと、洗練され都会的な雰囲気を併せ持つマーレットの24SSコレクション。初登場となるリネン素材、ライトピンクやベージュなどのノスタルジーな色合いが、スタイリングに新たな息吹をもたらします。
今回は、デザイナーのマリーナが、サマームードを盛り上げるとっておきのアイテムをピックアップ！マリーナ自身が組んだ素敵なスタイリングとともにご紹介いたします。
マリーナが着こなす24SSおすすめのスタイリングはマーレットのウェブサイトで公開中！
リネンシャツとショートパンツの組み合わせは、とてもシンプルでありながら、今シーズンの中でもとっておきのコーディネートのひとつ。足元には、ブラックかヌーディーカラーのフラットシューズを合わせたい。
このドレスはとてもノスタルジックなデザイン。サイドに入ったコード刺繍のコントラストが、大切なヴィンテージドレスを思い出させます。ブーツやバレエシューズ、スモッキング刺繍のバケットハットを合わせて。
このロングドレスは、春夏コレクションの中で最もエフォートレスでエレガントなものに違いないわ。少し透け感があるから、インナーにスリップドレスを重ねてドレスとして着るのはもちろん、ボタンを外して羽織りのように着て、デニムとのレイヤリングもお気に入り。デニムのカジュアルさを抑えるなら、シルバーの靴を合わせて、アクセサリーはシンプルに。
コットンシルクで作られた贅沢なこの生地こそがこのドレスの最大のポイントです。アイボリーのマクラメベルトに変えてもおすすめ。
これは、究極のファッションガール向けのチュニックドレスよ。襟元を開いて少し後ろにずらして抜け感を出し、アシメトリーなヘムラインを楽しんでほしい。スキニーパンツやレギンス、ニーハイブーツに合わせるのが、私の好きなコーディネート。
デザイナーのマリーナ・コートバゥイは、オーストラリアのシドニー生まれ。大学を卒業後、パリとロンドンでファッションのキャリアを積み2010年にニューヨークへ移住。オスカー・デ・ラ・レンタとカロライナ・エレーラと共に仕事をしながらファッションビジネスについてグローバルな観点から業界についての深い理解を得る。仕事でヨーロッパ、アジア、中東などへ旅をするうちに、コットンだけの旅のコレクションを作りたいという発想が浮かび、セントラル・セント・マーチンズと、ロンドンファッション大学でイラストレーションを学び、パターンメイキングを習得。2016年の夏、マーレットをスタート。
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