「共同体として服をつくる」をコンセプトに2016年に誕生したUNION LAUNCH(ユニオンランチ)。
消費者と職人の間に立ち、技術のつなぎ手としてデザインと向かい合い、作り手の想いだけでなく、売り手も買い手も巻き込んだ誰もがハッピーになることを目指した未来へのモノ作りを行っています。
そして服だけにとどまらず、業種の垣根をこえた協業のプロジェクトとして、さまざまな取り組みを行っています。
9月17日(金)~10月3日(日)の期間、Maison IENA 自由が丘店にて、「UNION LAUNCH MARKET 2021」を開催いたします。
今回特別にIENA30周年を祝い、UNION LAUNCHとコラボレートした<UNION LAUNCH Traditionals>と称した限定コレクションを販売。
■UNION LAUNCH MARKET 2021
9月17日(金)~10月3日(日)
Maison IENA 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-9-17
Tel. 03-5731-8841
■<UNION LAUNCH Traditionals>
UNION LAUNCHのアイコンでもあるダブルブレザーに加え、カジュアルに着用できるセミアンコンジャケットも製作。
素材はオリジナルで製作した濃紺のキャバルリーツイル。
ダブルブレザーはあえて樹脂加工を加え、立体的でシャープな佇まい。
セミアンコンジャケットは、素材本来のハリと落ち感が共存した、柔らかいシルエットに。
技術的に難易度が高く、工場技術が裏打ちされた秀逸なセミアンコンジャケットは、今回限りのスペシャルアイテムです。
バイヤー西田さんが愛用している、前身のブランドから作り続けているマーベルトのテーパードパンツを、デニム仕様のパターンに変え、素材は超長綿のスーピマコットンを高密度に織り上げた上質な11.5ozデニムを採用。
同色ステッチで上品に仕上げました。
今季リリースしたカウボーイマキシスカートに、テーパードパンツと同様のスーピマデニムを使用。
こちらはアイボリーステッチの配色で、カジュアルなイメージはそのままに。
完成度を上げる為、毎回小さなアップデートがされているデニムシャツ。
今季デニムシャツのデザインに、インドオーガニックを使用した7.6ozデニムに素材替えしています。
素材の固さを取るため生地の段階で軽くワンウォッシュし、カジュアルながらも艶のある上品な雰囲気に。
UNION LAUNCHではトルコオーガニックの吊り裏毛を作っていますが、今回の別注スウェットはヴィンテージ感を重要視して、ドライな裏毛をセレクト。
色味も色褪せたヴィンテージ感のあるネイビーに、シルクプリントの上にフロッキープリントをのせて作った「UNION MADE」のロゴ入り。
「UNION LAUNCH MARKET 2021」では、上質な残布を利活用したUNION LAUNCHの風呂敷、高知・富山の大自然で育ったハーブ苗のマルシェ、ひのきやラベンダーなどのアロマスプレーやハンドクリームを展開する「Taroma」、お肌がよろこぶシルクマスク「松井機業 / JOHANAS」、イベントの度に即完売してしまう「田野屋塩二郎」の幻の塩、UNION LAUNCH MARKETでおなじみの高知発「Soul soils」では新作のジンジャーシロップも販売いたします。
※風呂敷は数量限定の為、なくなり次第終了となります。
※ハーブ苗の展開は9/17(金)・9/18(土)の2日間のみとなります。
■Taroma
■松井機業 / JOHANAS
■田野屋塩二郎
■Soul soils
■ユニオンランチ
『共同体として服をつくる。』をコンセプトに、職人の縫製技術の継承を掲げ2016年秋冬よりスタート。
メイドインジャパンにこだわり、日本の職人とともにひとつひとつ真摯に向き合って作り上げた服には、素材からカッティング、縫製まで、確かな技術が集結した本物だけが持つスペシャルなパワーが宿っています。
その優れた職人の手が年々減少しているなか、少しでも技術継承や職人と消費者の間に立つつなぎ手として、服にとどまらず、農家やNPO団体、地方団体など異業種との協業企画にも着手し楽しみながら未来に残していきたい“もの”や“こと”を提案しています。
サザビーリーグ
Tel:03-5412-1937