アルティーダ ウード
2023.05.31
ブランドニュース

寄付金1,900万円にて、インドに幼稚園教室を建設
ARTIDA OUDが “I am” Donation プロジェクトを通して紡ぐ
「支援の輪」

2023年4月3日にローンチから5周年を迎えたジュエリーブランド「ARTIDA OUD」
生産者を尊び、インドや伊勢志摩の職人の手により生みだされるジュエリーを提供しているARTIDA OUDは、
世界中のだれもが自分らしく活躍できる環境づくりを目指して、“I am” Donation プロジェクトを展開しています。

今回は、“I am” Donation プロジェクトに込められた想いとともに、本プロジェクトによるこれまでの成果、
これから目指すビジョンについて紹介します。

“I am” Donation プロジェクトにかける想い

プロジェクトにかける想い

世界中の誰もが「私が私であるために(=I am)」と発信することで
自分らしく活躍できる環境が広がっていきますように──

そう願いを込めて2019年9月に始動した、“I am” Donation プロジェクト。
途上国支援を目的に、対象商品1点につき最大1,100円が寄付される、ARTIDA OUDオリジナルのプロジェクトです。

きっかけはブランドを立ち上げた前ディレクターが学生時代に体験した、インドでの教師ボランティア活動。
自分ひとりの力の無力さを実感し、いつかは、企業や会社など大きな力を動かして、持続的に現地の人々を豊かにしたい、という想いを秘めていました。

ブランドの立ち上げの際、まず取り入れたのはポイント募金の仕組み。多くの方がそのポイントを自分のためではなく、募金へ回してくださり、ほんのワンクリックのアクションですがそのあたたかな気持ちが伝わってくるとともに、次の支援プロジェクトへの手応えを感じました。
ローンチ当初からブランドとして、社会活動をひとつの理念としても掲げていたからこそ、ドネーションをプロジェクトとして始動した際も、お客様が自然に受け入れ、共感いただけたと実感しています。

また、フェアトレードやチャリティを目的とした商品はいろいろとありましたが、「寄付したいから買う」ではなく、「可愛いから身につけたい」と思っていただけるドネーションジュエリーを作ることを大切にしました。
その結果、いつも発売当日に完売するような人気のジュエリーとなり、お客さまの声が広がり、多くの方にブランドを知ってもらうきっかけとなりました。

“I am” Donation プロジェクトの仕組み

女性や子どもたちが自らの手で輝く未来を切り拓くことを願った、“I am” Donation プロジェクト。
“I am” Donation プロジェクトの商品を購入いただくと、1,000円を寄付。
さらに#iamdonationと付けてインスタグラムのフィードに投稿いただくと、追加で100円が寄付いただけます。
(最大1,100円が寄付)

“I am Donation” プロジェクトの仕組み

インスタグラムで拡散、支援の輪が拡がった

D2Cブランドであり、SNS、とくにインスタグラムに注力を注ぐARTIDA OUD(5年で約10万フォロワー)として、インスタグラムを使ってこの支援の輪を拡散しようという流れはごく自然なものでした。購入するだけでなく、ひとりひとりがさらなるアクションを起こすことで、このプロジェクトの認知もその支援の輪も広がっていければと願い、プロジェクトを立ち上げるために多くの時間をかけて話し合いました。

・SNSにあまり前向きでない方のことも考慮し、自身の手元であれば投稿しやすいからブレスレットがよい

・タトゥーシールをセットにすることでより素敵に、そして投稿・拡散したくなる

・商品1点につき、寄付される額は明快でわかりやすく、お客様が寄付したという実感の出る金額を届けたい

・ブレスレットを重ねてコレクションできるのもポイント

・寄付した金額はちゃんと報告して、透明性を大切にしよう

小さい頃はマザーテレサになりたかったというほど優しい気持ちの持ち主、タトゥーシールブランド「opnner」の岩谷香穂氏も立ち上げに加わり、いろいろな意見が出て、すべてがひとつの輪になり、ドネーションプロジェクトが完成しました。

さらに嬉しかったことは、お客様がただ #iamdonation のハッシュタグをつけるだけでなく、多くの方がその取り組みの内容やあたたかな言葉をコメントに添えてくださることでした。

「可愛いと思って買ったら、それが寄付に繋がっていた」

「寄付をしたかったけど少し抵抗があったので、ブランドを通して寄付できてうれしい」

「途上国の現状を知るきっかけとなった」

「このブレスレットが遠くの誰かと繋がっていると思うと、お守りのように大切に身につけたくなる」

こうしてあたたかな気持ちが「数字」だけでなく「言葉」として直接わたしたちにも目に見える形で戻ってくることは、チームにとっても非常にうれしいことでした。

インドの女性たちがハンドメイドで制作

ハンドメイド制作

“I am” Donation プロジェクトの商品は、インド・ジャイプールの女性たちが、一点一点ハンドメイドで
制作しています。

インドは未だカースト制度が深く根づいており、女性が学び働く機会は多くなく、社会進出が遅れています。
また、ジュエリー業界は古くからのしきたりで、男性しか携わることができませんでした。

私たちはその現状を知り、ジュエリーブランドとして女性に働く機会を作れたらと考えました。女性たちの手でブレスレットが作られるようになるまで大変でしたが、多くの方にサポートいただき感謝の気持ちでいっぱいです。

インドの女性

ここで”I am” Donation のブレスレットの商品について、ご紹介させていただければと思います。

ブレスレットのご紹介

カラーストーンのブレスレット
カラーストーンのブレスレット

カラーストーンのブレスレットは、私たちのジュエリーを生産いただいているインド・ジャイプールのとある工房で制作されています。

私たちはこの工房に「女性を雇用する大切さ」を何度も伝えてきましたが、訪れるたびに男性の職人が作っている状況。「慣れている男性の職人が作った方が効率的でしょ」と、理解してもらうことがとても困難でした。何度も訪れて工場長に説得をし、2022年に訪れた際には「今は専用の部屋で女性が何人も働いているよ」と言ってくれて、とてもうれしかったことを今でも覚えています。

カラーストーンのブレスレットを購入していただくことで、彼女たちの尊厳を守り、収入にも繋がっています。

メッセージ

また、こちらは私たちの想いに共鳴してくださったタトゥーシールブランド「opnner」のタトゥーシールがセットになっており、ブレスレットにメッセージを添えてくれています。新作のイメージにあわせてデザインを書き下ろしていただくので、楽しみにしているお客さまも多くいらっしゃいます。

パヴェダイヤモンドのチャーム付きコードブレスレット
コードブレスレット

もう一種類は、コードブレスレット。チャーム部分はいつもジュエリーを生産している工房で制作していますが、紐を組む工程をNGOの女性たちの手で一本一本丁寧に作っていただいています。

NGO団体は、ジャイプールの郊外の小さな町にあります。ここでは、仕事を持たず生活が豊かではない女性たちを集め、裁縫や刺繍、アクセサリーづくりなどの手仕事を教え、企業からの発注を受けることで彼女たちの生活の糧とする活動をしています。

ミニポーチ

このブレスレットを購入いただくと、彼女たちが手作業で作った愛らしいミニポーチが付いてきます。

“I am” Donation プロジェクト実現したこと

私たちはジュエリーを生産しているインドに学校を建てることを目指し、2019年より”I am” Donation プロジェジェクトの寄付金を、国際NGOプラン・インターナショナルを通して積み立てておりました。

2020年3月、国際NGOプラン・インターナショナルのオーダーメイドプログラム「インドに学校を建てるプロジェクト」を設計。2021年9月までに目標寄付金額750万円を達成するという明確な目標を掲げました。

そして、想定より大幅に早く、2020年11月末をもって、目標寄付金額750万円を達成。その後も寄付を継続し、寄付金総額900万円にて、インド北東部・ビハール州における「子どもたちの教育環境改善プログラム」を始動いたしました。

「子どもたちの教育環境改善プログラム」は、インド・ビハール州での6つの幼稚園教室(図書コーナー、トイレ・手洗い施設併設)建設、幼稚園教師の技能向上、及び保護者向けの意識啓発を通して、子どもたちの早期教育環境の改善を目指すプログラムです。

※2020年4月中旬から一時的に緊急支援を行った、国境なき医師団日本の「新型コロナウィルス感染症危機対応募金」では、世界の誰かの力になれればという願いを込め、5,102,958円を寄付いたしました。

幼稚園教室

そして2022年6月、遂に6つの幼稚園教室を建設することができました。
子どもたちの声や幼稚園教室の画像を見て、夢に見ていた光景が現実となり、涙がでるほど嬉しかったです。

子どもたちの声を少しご紹介させていただきます。

子どもたちの声_1

「いままで幼稚園にはたまにしか行かなかったけれど、今は毎日通っています。物語や詩を読んでもらったり、ゲームをしたり、たくさんのことを学んでいます。家族もとても喜んでいます」
(サンスカール / 5歳、男の子)

子どもたちの声_2

「娘の幼稚園では歌や読書、手洗いなどの活動が行われ、熱心に取り組んでいます。習ったことを家族や友だちにも教え、地域の手洗いへの意識向上に貢献しています。プロジェクトのおかげで娘の成長を実感し、ご支援に心より感謝しています」
(チャンドラ・デビとダルメンドラ・サニ / 幼稚園児の両親)

子どもたちの声_3

「いままで幼稚園は楽しくなかったけど、今は待ちきれません。ゲームをしながらいろいろなことを教えてもらうのがすごく楽しいです。ごはんの前にせっけんで手を洗うようになりました」
(ソハニ / 5歳、女の子)

子どもたちの学ぶ環境を整え、未来への可能性を広げる一助となるプログラムを遂行することができ、今まで賛同して支援の輪を広げてくださった皆さまへ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

幼稚園教室の様子

だれもが自分らしく活躍できる世界を目指して

2021年10月より、途上国支援に留まらず、寄付先に医療支援と森林保全を追加。3つの寄付先から、お客さまが購入時に選択できるシステムにリニューアルいたしました。

さまざまな寄付先を選択できることはとても素晴らしいことでしたが、一方でブランドの通してきた筋がぼやけ、何より、大切にしてきた「何に寄付されているか」がわかりづらく、プロジェクトとしても煩雑になってしまったのも事実でした。再度、ブランドとしてのパーパスを見つめ直し、生産国でもあるインドへの還元をする、という強い意志をもって、寄付先を途上国支援に一本化し、みんなで大きな目標をもって“I am” Donation プロジェクトを継続していくことといたしました。(2023年4月20日より)

そしてこの度、新たに積み立てた寄付金総額1,000万円にて、昨年建設した6つの幼稚園教室に加え、さらに、インド・ビハール州に6つの幼稚園教室の建設をすることといたしました。

この”I am” Donation プロジェクトを通して、世界中のだれもが自分らしく活躍できる環境が広がっていきますように──そう願いを込め、私たちはこの幼稚園教室が建設した後も、子どもたちがより良い教育を受けられる持続可能な環境が整うまで、長期的な支援の視点で、インド・ビハール州における「子どもたちの教育環境改善プログラム」を継続してまいります。

寄付支援について

■ “I am” Donation プロジェクト 寄付額のご報告

累計寄付額:¥27,509,445(2023年4月30日時点)

■ ARTIDA OUDによるその他の寄付支援

下記の寄付支援はすべて、インド・ビハール州の「子どもたちの教育環境改善プログラム」に寄付されます。

ポイント募金

ジュエリー購入時に付与されるポイントを1ポイント =1円として、
ワンクリックで寄付へと変更できるポイント募金。

“kale” コレクション

「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を呼びかける日として定められている、
「国際ガールズ・デー(10月11日)」。ARTIDA OUDは「国際ガールズ・デー」に賛同し、ピンクの石を使った“kale”コレクションの売り上げの10%を寄付しています。

“Raw Beauty Donation for Girls” プロモーション

セールを行わない代わりに実施している、“Raw Beauty Donation for Girls” プロモーション。
売り上げの10%を寄付しています。

Information

ARTIDA OUD 公式サイトリンク
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お問い合わせ

株式会社サザビーリーグ ECブランド事業部 プレス 吉岡 / 清水

MAIL:
r_yoshioka@sazaby-league.co.jp / y_shimizu@sazaby-league.co.jp

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