キャリアサポート
2023.04.03
安心できる支援制度と意見しやすい職場環境で常に前向きにチャレンジできる
エストネーションカンパニー Yukaさん
The SAZABY LEAGUEには、一人ひとりのチャレンジをサポートする仕組みがあります。キャリア開発に役立つ制度・機会を活用して、新たなステップに踏み出した人、自分らしいキャリアを創り出した人たちにインタビューいたしました!
SNS発信でブランドとお客様との信頼を築く
Yukaさんは入社1年目の終わり頃、新店がオープンすると聞き「自分が生まれ育った地域のお客様にエストネーションの良さをお伝えしたい」と、オープンスタッフに手を挙げました。「入社して1年間が経ち、エストネーションの魅力、世界観を感じてきた時期でした。新規オープンでもあり、お客様との関係をゼロから構築できる貴重な機会と感じ、応募しました」。
実際にオープン後にはブランドを知らずに訪れるお客様も多く、今まで以上に「どうしたらエストネーションの魅力が伝わるのか」と深く考えるようになりました。「好みの傾向に合わせ、コンサバでありながらワンポイントを加えて気分をアゲるというように、“地域のお客様”というフィルターを通して提案を考えています」。Yukaさんは店舗のInstagram、商業施設のライブ配信など広報活動も担当しています。「ブランドに付加価値を感じていただける発信を心がけ、SNSをきっかけにショップまで足を運んでもらうことが目標です。毎日の発信を通じて、お客様との信頼関係を築きたいと考えています」。
(Instagramスタッフスタイリングの投稿)
キャリア形成期に仕事に集中できる奨学金返済支援制度
自らもブランドを愛し、積極的にブランドのファンを作ろうとするYukaさん。2022年には商業施設主催のロールプレイング大会にも出場し、改めてお客様視点について学びました。「お客様の気持ちを汲み取ることに重きを置いて、『何が求められているのか』という視点をより強く意識しました。練習時間はさほど取れませんでしたが、実際の接客でも活かしてみると、お客様にフィットする感覚を持つことができ、顧客数も増えました」。Yukaさんの接客は高く評価され、見事ブロンズを受賞しました。
Yukaさんの常に前向きな仕事への姿勢の背景の1つには、会社の奨学金返済支援制度を利用していることもあります。この制度は2018年に導入され、2022年11月までに累計490名が利用しています。貴重な20代を自身の成長に投資してほしいという思いから、会社が支援をするものであり、社員は返済面での不安に捉われることなく安心して働くことができるのです。Yukaさんのように、特に若手社員のキャリア形成にも一翼を担っています。
安心感が仕事の質を向上させ、人も組織も成長
実は就活時には制度の存在を知らず、内定が出た後に人事部の採用担当者から情報を得て、利用を勧められたというYukaさん。ショップに立つ社員はシーズンごとに新作を身に着ける必要がありますが、制度のおかげで「生活に安心感を持てて、会社を信頼することができています」と言います。
会社への信頼は、店舗をより良くしたいという前向きなエネルギーとして表れ、上司と積極的に意見を交わすことにもつながっています。経営的な視点を持つマネージャーと“エストネーションらしさ”を追求したいYukaさんとで、考え方の相違があった時期もあったそう。しかし、「率直な意見を交換することができたおかげで、より信頼が深まりました。自分に対して真摯に向き合ってくれた先輩に感謝しています」。
The SAZABY LEAGUEで働く仲間の紹介や働く環境などについて、“私らしさ”を追求して働く人を応援するキャリアに関する制度や機会の情報をお届けいたしました。