キャリアサポート
2024.03.29
株式会社サザビーリーグ 戦略人事グループ
Yoshikazuさん Kanakoさん
The SAZABY LEAGUEには、一人ひとりのチャレンジをサポートする様々な制度があります。今回は、戦略人事グループのお二人に確定拠出年金(DC)制度の魅力をインタビューいたしました!
The SAZABY LEAGUEではみなさまが安心して働けるように、例えば病気や怪我によって長期で働けなくなった際、所得の半分を会社が保証するGLTD(長期障害所得保証)制度や、キャリア以外にも幅広く相談に応じていただける外部機関のEAPなど、キャリアを支援する様々な制度を用意しています。
これらの制度は、「使う機会はそう多くないかもしれませんが、いざという時の安心を支えてくれるものだと思います」とYoshikazuさんは語ります。
こうした制度の背景には、感性や感覚、心を大切にするビジネスだからこそ、“働く人の安心はお客様の安心に繋がる”というピープルビジネスの所以がありました。
Yoshikazu 「The SAZABY LEAGUEで働く一人ひとりが、日々の生活の中で小さな喜びや嬉しさを感じ、あるいはそれを人に提供することで得られる達成感や成長感など、そういった上向きの感情で満たされる人たちが、ブランドを創り、育てていくと考えています。これらの制度に決して派手さはないかもしれませんが、そこに向き合いながら創り上げていくことや、積極的にそれを従業員のみなさまに伝えていくことが必要だと感じています」
確定拠出年金(DC)制度とは“企業年金制度”のひとつで、定年後の資金を働く人自身で運用して主体的に積み立てる制度です。会社が毎月決まった金額を社員の専用口座に掛金として支給し、社員自身が運用する商品を選択して資産運用しています。
この先働く場所が変わったとしても、働く先にDC制度があれば今まで積み立てた資産を持ち運べることや、運用成果が良ければ想定以上のお金が受け取れること、税的な優遇を受けられることなど、その多くの魅力から、現在では導入する企業が増えています。
The SAZABY LEAGUEでは2017年から給与拠出DCが導入されました。YoshikazuさんはDC制度を導入した背景として、中途入社の方をはじめ、多様なバッググラウンドや価値観を持っている方が多いからこそ、全員違ってそれがいいという思想感が表れていると語ります。
「チャレンジのあり方や成長の仕方も、決して一律ではないと思います。これからの時代は多様なキャリアパスが求められているのではないでしょうか。個人の多様な選択肢を尊重するからこそ、ポータビリティのあるDC制度はサザビーリーグに合っていると思いました」
さらにKanakoさんは、「企業型確定拠出年金制度で、退職金としての拠出(退職金DC)と、毎月の給与から追加で拠出ができる給与拠出DC(任意)の2つの制度を運用している企業は少ない様に感じます」と語ります。
「この制度を説明すると、今までの資産を持ち運べるだけでなく、給与とは別に定年後の資産積立もあることで、安心してご入社される方も増えているように思います。個人の年金を会社が拠出して積立するところに、安心して働ける環境を創りたいと願う根幹があるように感じています」
自分から進んでチャレンジできる環境を整え、一人ひとりの魅力を最大限に引き出すために、このような制度を積極的に伝えることを大切にしています。
Kanako 「このような制度は使う立場にならないとわからない部分が多く、だからこそ社外に出てからその良さに気づくのはもったいないと思っています。制度に対する想いや、活用した先に自律的なキャリア形成ができるインフラが整っていることを感じていただきたいです。私たちはそれをみなさんが活用して糧にするところまでを、サポートしていきたいと思います」
Yoshikazu 「働く皆さんのお話をお伺いすると、出産や異動などの節目でキャリアに迷われる方はかなり多い印象です。その中で、それぞれのチャレンジのあり方や成長の仕方は一様でなくていいと思います。その方なりの前向きなチャレンジを私たちは応援したと思っていますし、互いに選び選ばれる会社であり続けたいと思っています」
The SAZABY LEAGUEでは、安心して働ける環境と多様なフィールドを通して、一人ひとりの前向きなチャレンジをこれからも応援していきます。